見どころは「オオアマミ!?」5回目の再演になる「贋作 桜の森の満開の下」ってどんな話?
2018年の秋に「贋作 桜の森の満開の下」が野田地図によって再演されることが、発表されました。物語の重要な役どころでである男役の「オオアマ」を「アマ」ミユキ(天海祐希)さんが演じる等豪華キャスティングが話題です。そもそも…
演劇感想文リンク(engeki.kansolink.com/)の中の人(清角克由(@kseikaku)のブログ。更新情報やサイト情報だけでなく、管理人の日々の思いも書いていきます。
2018.04.07 清角克由
2018年の秋に「贋作 桜の森の満開の下」が野田地図によって再演されることが、発表されました。物語の重要な役どころでである男役の「オオアマ」を「アマ」ミユキ(天海祐希)さんが演じる等豪華キャスティングが話題です。そもそも…
2008.01.06 清角克由
チケット争奪戦でなんとか取れました。いや、その価値のある素晴らしい舞台でした。初演、再演は同じ作品でしたが、今回はキャストも含め一新されて、生まれ変わり素晴らしい作品に仕上がっていました。ただ、妻夫木さんがよかっただけに…
2007.07.07 清角克由
筒井康隆さんの原作は、読んだことがあったはずですがそれほど印象には残っていませんでした。しかし、舞台化すると五感の全てに響いてくる印象的かつ重い舞台になっていました。4人の配役の全ての人はハイレベルな演技でしたが、野田秀…
2007.01.20 清角克由
久々の新作ですが、最近の野田さんの作品の傾向と同じで、少し主張がわかりやすい。確かにわかるけど、もう少しエンターテイメントな作品目指してもよいのではないかと感じてしまう部分もある。宮沢さんのか細さとパワーのギャップに感嘆…
2005.12.10 清角克由
野田さんの舞台にしては、珍しく(ないか?あまり記憶がない)息詰るような緊迫感が全編にあふれる。 松たか子さんのシャープな台詞回し、あまり色身のない舞台装置、様々な椅子だけで舞台を形作る演出手法、何か息をすることさえ忘れそ…
2003.05.11 清角克由
コクーンの舞台を使い尽くした感のある壮大な舞台装置。豪華な役者陣。それでも、大作を見た感がなくコンパクトな芝居を見た印象が残った。コンパクトであるが故に発せられたメッセージが鋭利な刃物のように、僕の心にこの舞台の印象を刻…
2001.06.16 清角克由
哀しい体験だった。野田秀樹作品との付き合いは、既に12年近くになるが、野田秀樹のカリスマ性が終焉する場に立ち会った印象だった。芝居には、既に9年前のパワーはなく僕の胸に迫るものは何もなかった。野田さんか僕のどちらかが、共…
2000.09.30 清角克由
年に1度くらいの頻度で行われる、小劇場で行う野田芝居。 結論からいうと、出演者が少ないにも関わらず、誰かにうまく感情移入をすることができず楽しむことができなかった私。やはり、難解ゆえに何回も見ないと分からないのか?(いや…
2000.04.22 清角克由
劇団 野田地図 題名 カノン 公演期間 2000/04/01~2000/05/14 作 野田秀樹 演出 野田秀樹 出演 唐沢寿明,鈴木京香,野田秀樹,岡田義徳,須藤理彩,手塚とおる,広岡由里子,大森博,宮迫博之,小林正寛…
1999.11.21 清角克由
劇団 野田地図 題名 パンドラの鐘 公演期間 1999/11/06~1999/12/26 作 野田秀樹 演出 野田秀樹 出演 劇場 世田谷パブリックシアター(三軒茶屋) 観劇日 1999年11月21日 2度めの観劇。「蜷…