[劇評]立ツ鳥会議「夕夕方暮れる」@萬劇場(大塚)
群像劇は多数見てきたが、その中でも異質の出来。一つのなんでもない公園で繰り広げられる人間模様が時間も含めて複雑に絡み合う。その複雑さを脚本の構造と役者の演技のみで客席に伝えてきたプレゼンテーション力に感動 劇団 立ツ鳥会…
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2019.06.02 清角克由
群像劇は多数見てきたが、その中でも異質の出来。一つのなんでもない公園で繰り広げられる人間模様が時間も含めて複雑に絡み合う。その複雑さを脚本の構造と役者の演技のみで客席に伝えてきたプレゼンテーション力に感動 劇団 立ツ鳥会…
2019.05.28 清角克由
客演陣の充実もあり見ごたえがある舞台になっていた。少しミステリー調で、冒頭の謎を最後まで引っ張るストーリーで、ラストシーンで明かされるその謎の理由がある小説をおもいおこさせる物でした 劇団 劇団桟敷童子 題名 骨の憂鬱 …
2019.05.26 清角克由
2019年にアラフィフ男性の私が、一人旅で行ったカンボジア・シェムリアップ旅行の記録のまとめです。大連休中ということもあり、かなり強行軍のスケジュールでしたが、それはそれで楽しめました。 旅行プランの仕方と反省 今回の旅…
2019.05.19 清角克由
故林広志さんが講師を務めるワークショップ参加者による卒業制作的なもの。元々の期待値を低めにしていたせいか(m(_ _)m)、かなり楽しい時間を過ごすことができました 演出や出演者の技量は当然色々気になるものがあるものの、…
2019.05.16 清角克由
アプサラダンスは、かつてはカンボジア宮廷内でのみ上演されていたカンボジアの民族ダンスです。アンコール・ワットやアンコール・トムであちこちにそのダンスを踊る女性(女神?)がレリーフに残っているほどの伝統があります その美し…
2019.05.12 清角克由
アンコール・ワットはやはりアンコール遺跡群の華です。カンボジアの国旗にもシルエットが取り入れられているほどカンボジア人にとっても心の拠り所なのだと思います 私は、ある勘違いでずっとこの遺跡を訪れたいと思っていましたが、勘…
2019.05.11 清角克由
念願だったアンコール遺跡群を見るために、シェムリアップ旅行をしました(3泊5日)。そろそろ体力等にいろいろ限界が来ている私(50代男性)では、「地球の歩き方」のモデルプランは厳しすぎました。 色々反省を込めて、初老の人向…
2019.05.06 清角克由
ベンメリアは、アンコール遺跡群に含まれていない少し郊外にあるこの遺跡です 郊外にある遺跡の中では人気の遺跡のようで、私もトゥクトゥクドライバーにアジア系の人には人気があるという言葉につられて見に行きましたが、結論としては…
2019.05.06 清角克由
ポップなテイストによる物語の進行や演技、シンプルな名前付けとキャラ設定の単純さは相変わらずも、従来に比べ、より物語の深みであったりキャラクターの背景設定がしっかりしてきました 結果として物語に入っていきやすくなりましたが…
2019.05.04 清角克由
アンコールトムは、カンボジア王国のクメール王朝の絶頂期に作られた広大な遺跡です レリーフが素晴らしく酔うほどの顔に囲まれ、陶然としました 感動が、薄れぬうちに鑑賞したレリーフたちをまとめておきたいと思います 入り口の南大…