[劇評]立ツ鳥会議「ゆうちゃんの年」@シアターシャイン
世代というものを考えさせられた舞台でした。この舞台そのものが、世代をテーマにしていることもありますが、見ている僕と製作陣との世代差も感じる舞台でした。そういったテーマを抜群の構成力とセリフ回しの巧みさで楽しむ事ができた面…
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2015.06.15 清角克由
世代というものを考えさせられた舞台でした。この舞台そのものが、世代をテーマにしていることもありますが、見ている僕と製作陣との世代差も感じる舞台でした。そういったテーマを抜群の構成力とセリフ回しの巧みさで楽しむ事ができた面…
2015.06.11 清角克由
この本を最初に読んだのは、確か中学生くらいだったはずなので、かれこれ30年ぶりの再読になります。 早川書房の70周年記念の企画として「ハヤカワ補完計画」の一冊として新訳版が発刊されたのを書店で見つけて買いました。あとで調…
2015.06.09 清角克由
例年同様、コントというかネタというかの連続。幕前に大森さんがわざわざ「演劇としてみないでください」とい前振りしただけのことがあり、伏線も何もなくただただ、笑いました。既に還暦を迎えた山口さんを始め役者の皆様が(年齢のわり…
2015.05.30 清角克由
ついに、ハイペリオンシリーズの最後の作品「エンディミオンの覚醒」です。
2015.05.25 清角克由
こまつ座の新作は、戯曲ではない井上ひさし氏の作品を元にした桟敷童子の東憲司さんによる作・演出。 東憲司さんらしい、アングラ的な演出が随所に見られ、楽しめたものの、15分の休憩を挟んで2幕3時間の舞台は、少々冗長さを感じ、…
2015.05.20 清角克由
ハイペリオン四部作の第三作。舞台は、一気に300年下り、ヒーロー ロール・エンディミオンの活躍する血湧き肉踊る冒険ファンタジーのような話になっていた。面白さは一番!。一気に読み終えてしまいました。
2015.05.18 清角克由
思えば、学校の歴史の授業についての記憶がほとんどありませがん(寝ていたのかorz)。が、最近読む漫画は、俄然、歴史物が多くなっています。今回は、そんな中からよりすぐった歴史マンガを取り上げます。 1.キング…
2015.05.14 清角克由
ハイペリオンシリーズの第2作品。やはり再読ですが、実は前回読んだ時の印象がほとんど残っていない作品でした。ほぼ、初見のような気持ちで読むことができました。
2015.05.09 清角克由
電子書籍化されたのを機に、ダン・シモンズのハイペリオンシリーズを再び読み終えました。 いやぁ、いいですね。電子書籍。あの大部の本(僕は単行本が出た時に、文庫ではなく単行本で読んだ)が手のひらサイズのタブレット端末で読める…
2015.05.06 清角克由
北野たけし監督の最新作は、元ヤクザのジジイが暴走族あがりの若者と正面から激突するヤクザムービー。とはいえ、全体に笑いの方が多めな分、「アウトレイジ」などの作品に比べると軽い感じで、見やすい映画でした。(一方で、重い印象は…