[旅行記]顔顔顔の競演、顔に酔う古代都市 アンコールトム
アンコールトムは、カンボジア王国のクメール王朝の絶頂期に作られた広大な遺跡です レリーフが素晴らしく酔うほどの顔に囲まれ、陶然としました 感動が、薄れぬうちに鑑賞したレリーフたちをまとめておきたいと思います 入り口の南大…
演劇感想文リンク(engeki.kansolink.com/)の中の人(清角克由(@kseikaku)のブログ。更新情報やサイト情報だけでなく、管理人の日々の思いも書いていきます。
2019.05.04 清角克由
アンコールトムは、カンボジア王国のクメール王朝の絶頂期に作られた広大な遺跡です レリーフが素晴らしく酔うほどの顔に囲まれ、陶然としました 感動が、薄れぬうちに鑑賞したレリーフたちをまとめておきたいと思います 入り口の南大…
2019.05.03 清角克由
シェムリアップは、カンボジアでも有名な世界遺産、アンコール遺跡群などが多くある熱帯の都市です。今回、かなり久しぶりに海外旅行に行ってきて色々な準備不足で苦労したり、逆に思わぬ役に立ったものがあったので、まとめてみます 国…
2019.04.28 清角克由
海外旅行に行くのに様々な格安旅行ブランを比較検討した結果うっかり超早朝羽田発の飛行機をとってしまいました。 実は、朝の電車で移動できない時間に飛行機に乗るのは初めてだったこともあり、いろいろ今までにしたことが無いことをし…
2019.04.21 清角克由
最近は、なるべく行くようにしているコントの舞台の「更地」。今回は、その傑作選という位置づけの舞台。とはいえ、自分にとってはほぼ新作と同じ。いつもの更地に比べるとより不条理なコントが多かったように思ったが、完成度の高さに感…
2019.04.04 清角克由
明言されないがナチス政権初期に、音楽の力を信じた指揮者/楽団と政府との静かな攻防の物語。歴史を扱い、音楽を扱いながら今の時代における芸術全体の普遍的な役割と人が人を思う力の強さを感じさせる舞台でした 劇団 パラドックス定…
2019.03.24 清角克由
久しぶりに日本のSF作家の長編を読みました。初めて読む作家でしたが、ファンタジー調の世界観と近未来的テクノロジー社会の交錯する世界観に魅了され、予想外のストーリー展開に圧倒されました 読んだことのない作家を求めて 最近は…
2019.03.04 清角克由
ついこないだ見た舞台の再演だと思って見に行ったのですが、気づけば三年も前の作品。「完結編」と名乗っておいてその「再演」をやるのは少しズルいなと思いつつ、円熟というか完熟というか、安定感のある舞台に相変わらず笑いました 劇…
2019.02.26 清角克由
本多劇場進出を果たした大森カンパニープロデュース作品は、一見、つながりのない様々な過去を持つ登場人物たちが、各々の内面をお互いにさらけ出し合うことで変わっていく物語が秀逸。笑いながら泣けるという稀有な経験ができる「人情喜…
2019.02.18 清角克由
古川健さん、日澤雄介さんの劇団チョコレートケーキのコンビの作品でありながら、柴田理恵さんという劇薬との化合によりチョコレートケーキとはまったく味の違う独特なものでした。その新しい化学反応が心地よく笑いながら、考えさせられ…
2019.01.29 清角克由
2013年に福岡で放送が始まった伝説のドラマの映画化。辛子明太子という今では誰でもが知っている博多の名産品を作る男の話は、熱い想いが伝わってきて、ほんのりと温かいとても良い作品。東京で、今にも上演がおわってしまいそうなの…