「優秀なプログラマを雇う方法」
タイトルはとても魅力的だったのですが、内容はそれほどではなかった。
採用に暫く関わっているものとしては、わかっているけどそれを実現するのはなかなか大変だなっと。身にしみてるわけです。
現実問題として、IT系の採用をやっていると現場もトップも上記のBlogにあるような主張を突きつけてきます。勿論、分かっています。問題は
1)優秀なプログラマ(に限りませんが。以下のプログラマと言う言葉もそう)を面接で見分けるのは至難の業。
2)名実ともに優秀なプログラマはそもそも転職市場には出てこない。転職市場ではなくても、会社外で話題になることがほとんどない。
3)優秀なプログラマになれる人もまた、面接では見分けるのは至難の業。
ということ
おそらく優秀なプログラマの素養としては、独創的な発想力や単純さを求める力、抜群の論理的思考力、直観力、コミュニケーション力といった力を見抜かなければならないのだが、それを面接で見分ける事は熟練した人事担当者でも難しい。
このBlogではマークシート的な試験を批判していますが、論理的な思考力等はある程度、スクリーニングできると思います。
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