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郡上八幡に3泊4日の旅にいきました。郡上八幡での見どころベスト3を紹介します

目次

見どころベスト3

郡上の町に行ったら、絶対行ったほうが良い名所ベスト3をまずは紹介します!

1位 郡上八幡城

郡上八幡の町はまさに城下町。市内の各所から郡上八幡城をみることができます。以下は、まちなかから望む天守閣

いわゆる山城で、天守閣にたどりつくまでにかなりグネグネとした舗装された道路を歩く必要があります(20分程度)。私は結局レンタカーを借りて、車でお城の近くの駐車場まで登りました(5分程度)
あまり運転になれない身には、ちょっと心配な山道でしたが、平日(月曜日)の午前ということもあり、他の車はほぼなく、なんとか駐車場までたどりつきました。(学校の課外研修と思しき中学生の集団が歩いていてヒヤヒヤしたのですが😓)
町からはあんな小さかったお城もここまで来ると圧巻の景色です。思わず、instaで報告してしまいました。

街から見るのと違う圧巻の景色でした

また、逆に町を振り返ると、城下町が一望できます

絶景!です。郡上八幡城からの城下町の姿がはっきり見えます。
魚の形をしているといわれているそうです(写真は尾の部分)

城内の展示は、あまり知ることのなかった郡上八幡の歴史を知ることができました。
郡上八幡の領主は、東氏→遠藤氏→稲葉氏→遠藤氏→井上氏→金森氏→青山氏と目まぐるしく代わっています。遠藤氏以降は郡上八幡城の城主としてこの地を支配したそうです
正直、戦国時代の歴史とかを少し勉強したくらいではまったく知らない名前が並びます。
それでも関ケ原の前哨戦を戦った話や、一揆によって城主が国替えになった話など歴史を感じることができました

また、郡上八幡城最初の城主である、遠藤盛数の娘は、あの山内一豊の妻お千代だという説が近年は有力になっており、そちらを推す展示も多数ありました。

2位 郡上八幡博覧館

郡上八幡といえば、検索してきて最初に出てくるのは 郡上おどりです。7月から9月の初旬にかけて、ずっと踊り続けいているという郡上八幡を象徴するイベントです
今回は、この時期を外して9月末に訪れるという形だったので、実際にこの踊りを実体験することはできませんでしたが、こちらに来ることで仮想的に感じることができます

ちょうどこちらに訪れた時間が、踊りの体験をする実演時間だったこともあり、郡上踊りの雰囲気や、踊り方のレクチャーを受けました

しかし、郡上おどりの季節の日程表を観ると改めて圧巻ですね。2ヶ月以上踊りっぱなしというのがよくわかります

博覧館には、郡上市の民俗的な歴史資料や説明書きも色々説明されているコーナーも有り、郡上八幡城とはまた違った側面からの歴史を知ることができます。

3位 郡上の町並み

長良川の支流、吉田川と小駄良川に囲まれた町並みは、古い風情を残しとても印象的です。町のどこを歩いていても、川の流れの音が耳に入ってくる町の散策こそが郡上八幡観光の真骨頂かもしれません

川と共存する景色

郡上八幡の川は、流れも早く、それほど広い川幅があるわけでもないため景色がとてもきれいです。この旅行中本当に何度も川の写真をとってしましました。

流れの早い川の中で、釣りをする人も何人も見かけました。浅いけど流れが早い川というのが、また風情があるんだろうなと感じました

宗祇水

郡上八幡は、湧水も豊富で、そちらが生活用水として活用された歴史があるそうです

全国名水百選の第一番目として選出された宗祇水と呼ばれる水源は、神様として祀られているような感じでした。

職人町・鍛冶屋町

ひときわ古い町並みを残しているのは、上記の宗祇水の近くの北町周辺です

古い町並みを歩く感じがステキです。

防火対策

見どころというのとは、ちょっと違うかもしれませんが….
郡上八幡の町は、大きな火事に見舞われたことがあり、各軒先にはその教訓としてバケツや半鐘が吊り下げられています


詳しい事情は、こんな記事を見つけました。

町並みの良さに、このバケツと半鐘も含めて生活感がとても感じられる印象に残る光景でした

以上 2023年10月に訪れた郡上八幡の町の個人的見どころベスト3でした!

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