[旅行記]郡上八幡近郊必見観光地2選❣(郡上八幡旅②)

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郡上八幡旅では、少し長めの滞在をしたことも有り、1日はドライブで近郊の観光地を巡りました。町並みとは違った郡上八幡、岐阜の魅力を感じました

目次

鍾乳洞が集中する郡上八幡周辺

郡上八幡周辺で、観光地を探すと鍾乳洞がたくさんあることに気づきます。
以下のサイト、岐阜県おすすめ鍾乳洞6選の中でも、3つが郡上八幡から車で1時間以内に存在する鍾乳洞です


1.美山鍾乳洞
2.飛騨大鍾乳洞
3.大滝鍾乳洞
4.縄文鍾乳洞
5.関ヶ原鍾乳洞
6.郡上鍾乳洞
このうち、1,3,4が郡上八幡からかなり近距離に存在する鍾乳洞です
今回は、このうちの大滝鍾乳洞に伺いました

大滝鍾乳洞への道

大滝鍾乳洞は、郡上八幡から車で1時間ほどのところにあります。近くには、同じく縄文鍾乳洞という鍾乳洞もあるのですが、こちらは夏場のみの営業のようで、10月になってから伺ったため僕らは見ることができませんでした

入り口は、少し山道を登ったところにある関係で、入る際はケーブルカーに乗ります

どういうわけか、入るときだけ利用するケーブルカーで、鍾乳洞を出た後は徒歩で戻ってくるようになっています

10月とはなかなかの蒸し暑い日でしたが、鍾乳洞内部はひんやりとします。そして、みるほどにすごい光景が早速繰り広げられます

意外に中は広いところもあり、天井も高いところが多々ある印象です(もちろん、基本は少し狭くて天井の低い洞窟をくねくねと進んでいくのです)
その名も天上界と言う名前の(鍾乳洞の中ってなぜか大げさな名前が多い😂)の天井は圧巻でした

他にも様々なものがあり、階段や通路を抜けていくとようやく大滝にたどり着きます。
国内の鍾乳洞内の滝としては最大級の大きさを誇り、鍾乳洞の名前の由来にもなった滝です


地表からは60メートルも下にあり、高さは30メートルの滝です。説明によれば、水源は未探検とのこと

その傍らには、彫り込まれた不動尊像があります。その横に記載された説明を読むと台湾の彫刻家柳順天さんのものとのことで、ここで5ヶ月かけて彫ったそう
すごいです。

また、傍らには、不動尊を眺める子供が一緒に掘られています

そこから更に鍾乳洞内の道を歩いて、出口に向います

出口をでるまで、計20分程度でした。もっと長い体感でしたが意外に短かった

自然の脅威、荘厳な重ね岩のある戸隠神社

上記の鍾乳洞から車で1時間ほどのところ和良という町にあるのが、戸隠神社です。


明治時代に「戸隠神社」と改称されるまでは「九頭宮」という名前で平安時代から存在した記録のある古い神社だそうです

詳しいわけでは有りませんが、神社となる前の自然信仰のようなものを強く感じる神社で、奇岩の類がそのまま御神体になっています
九頭宮とは、御神体となっている9つの奇岩のことで、境内にはその解説の案内板もありました

男岩、盾岩、鉾岩、曲岩、滝口岩、女岩、横岩、結岩、重ね岩の9つの御神体が神社境内の急斜面に鎮座しています
本当は、全ての岩を間近で見たかったのですが、結構急な斜面に並んでおり、鍾乳洞のアップダウンで足腰疲れ果てていた私は、断念しました😓

なかでも目を瞠るのが、重ね岩です(これは、斜面の一番下にあり、よく見れました)

上に乗っている岩は推定42トンあるといわれており、片手で触ってもグラグラ揺れるとのことです(さわれません)
間近で見るほどに迫力に圧倒される奇岩で、とても珍しい景色を形作っています。

観光の足となってくれたサービスは

郡上八幡近辺にはレンタカー屋さんはあまりなくて、今回は下記の白鳥交通さんを利用しました
軽バンタイプの車で、山道もしっかり走ってくれる車でした(車種は選択できないみたいです)

もしも、上記のサービスを使わない場合は、近郊都市でレンタカーを借りて、車で郡上八幡に入る必要があります

以上 郡上八幡近郊の目を瞠るような景色がみれる観光地のご紹介でした

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