[劇評]マシュー・ボーン「SWANLAKE」@オーチャードホール

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初バレエが、これっていうのも、詳しい人に言わせればかなり間違った入り方をしているような気がするが、非常に芝居的な雰囲気があって凄く楽しめた。ただ、本当はすごーく人気らしい首藤さんの王子を見ても、他と比べようがない為、感動せず。ちょっともったいない気分。(勿論、それ以上に得たものが大きかったが)

劇団 マシュー・ボーン
題名 SWANLAKE(白鳥の湖)
公演期間 2005/02/22~2005/04/27
演出 マシュー・ボーン
出演 出演者 Jason Piper、首藤康之、Nicola Tranah、Alan Mosley、Sophia Hurdley、David Rhys、コーディ・チョイ、アダム・ルサフォード、ベン・ディクソン、ショーン・ウォルターズ、フランセスコ・ダスティシ、サミュエル・プラント、ヘンドリック・ジャニュアリー、ジョー・コラサンティ、ニコラス・カフェツァキス、ドミニク・ノース、アシュレイ・ベイン、レイン・ド・ライ・パレット、クリス・キーリー、サイモン・ウィリアムス、 ピア・ドライヴァー、トレイシー・ブラッドリー、メリアム・ポーリアン、ロリアン・デルトゥイユ、エリザベス・ミシュラー、カースティ・マザー、ヘザー・レジス・ダンカン、リー・ダニエルズ
劇場 オーチャードホール(渋谷)
観劇日 2005年4月24日(マチネ)

【ストーリー】

ストーリー理解できた自信がありません。ごめんなさい。

【感想】

2年前の来日時の興奮は、まったくのバレエ門外漢の私にも、よく伝わってきました。今回も、その関係もあって、楽日のチケットを取ってもらっていたのですが、4/24のマチネを是非見て欲しいという知人のメールに背を押されました。(首藤さんが出るかららしい)

正直、首藤さんのすごさをこの日理解するにはいたりませんでした。筋追うので手一杯。

とはいえ、バレエというものに持っていた先入観を拭い去るには充分衝撃的な舞台でした。

なんか台詞のない、上質のミュージカルを見せられた気分。台詞抜きであれだけ人を感動させる技術はさすがといわざる得ません。

演出にも、感動しました。多くのスワンたちが、王子(これが、首藤さん)を取り囲むシーンで蜷川芝居の演出を思い出したり、4幕の白い壁にコロガシの照明から影を作りながら演じるシーンで、野田地図のタブーの中で、篠井さんが日舞を踊るシーンを思い出したりと色々な思いが錯綜する舞台でした。(多くのスワンが王子を取り囲むシーンは、ヒッチコックの「鳥」をイメージしたらしいと後でチラシで知りました)

ちなみに、ダンスのキレとしては、SWAN/ストレンジャーを演じた「Jason Piper」や女王を演じた「Nicola Tranah」の方が首藤さんより印象に残りました。元々僕を誘った方いわくは、近くで見る表情やダンスのキレについては、首藤さんは、素晴らしいとは聞いたのですが….正直な感想です。

ちなみに、男性スワンの美しい動きと筋肉美を見ていて、H.R.カオスの白河直子さんを思い出した。(今回の男性ダンサーを見て女性ダンサーを思い出すのもどうかと思うが、女性ダンサーよりは、共通点が多いと思う)
PS.直接舞台とは関係ありませんが、この日の当日券売り場は結構凄かったです。熱気というより殺気さえ感じるような状態でした。

一応、知り合いが、チケットがイマイチの場所(三階席の最後尾)ということもあって、キャンセル待ちに並んで、良い席が出たらそっちを確保して、持っているチケットを売るということを企んでいたので、キャンセル待ちに一緒にならんでいたのですが….会場の対応がよくないこともあり、殺気をはらんだおねぇさん方に会場の人もタジタジという状態。どうやら、立見席も含め、朝から並んだのにチケットが確保出来なかった人が30人以上いた模様。とーぜん、キャンセル待ちも確保できず、無事(?)3階席最後尾に座りました。

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