[書評]上田早夕里著「真紅の碑文」。悲惨な未来の世界で他者のために闘う人の物語
前著の「華竜の宮」と同じ世界観、共通の登場人物を据えた続編。いわゆる今我々が騒いでいる環境問題を大きく上回る全地球規模の災害が予測される世界。ほとんどの人が自分の人生や自分の子孫に対して希望を持てない中で、自分のためでは…
演劇感想文リンク(engeki.kansolink.com/)の中の人(清角克由(@kseikaku)のブログ。更新情報やサイト情報だけでなく、管理人の日々の思いも書いていきます。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
2020.03.16 清角克由
前著の「華竜の宮」と同じ世界観、共通の登場人物を据えた続編。いわゆる今我々が騒いでいる環境問題を大きく上回る全地球規模の災害が予測される世界。ほとんどの人が自分の人生や自分の子孫に対して希望を持てない中で、自分のためでは…
2020.03.05 清角克由
こまつ座の「きらめく星座」の公演が近づいてきています(2020年版) 新型肺炎による自粛等逆風が吹き、公演開始日もずれてしまいました。僕自身は、2017年に観た印象的な作品です 音楽劇でありながら、物悲しく悲劇的な結末が…
2020.03.04 清角克由
学生時代からアイデアの不足に悩み続け、アイデア発想法の類の本は割とよく読みます。この本は、ビジネスに活用すべきアイデアの発想を右脳思考/スパークという言葉で表し、オフィスの机上/コンピュータの画面上から離れた場所での発想…
2020.01.30 清角克由
出演者に実力者が揃っており、見ていた安心感がある。結構笑わせてもらったし、最後の展開も意表を突かれる展開でした。一方で、役者さんの演技の仕方に違和感があったり、全体に脚本が冗長に感じる部分があり正直 惜しい舞台でした 劇…
2020.01.25 清角克由
ついに、スター・ウォーズサーガのエピソード4(完結編)である「Rise of Skywalker」を見ました。見終わったときの感想は、一重によく終わってくれた。満足の行く形でこの物語の最終話に出会えたことへの感謝の気持ち…
2020.01.05 清角克由
4年目の「 演劇感想文リンク」のアクセスランキング、個人編では、やはり一位は、草なぎ剛さんでした(公演編を見たときからなんとなくわかっていましたが…)。演劇感想文リンクには、彼の舞台作品としてはかなり初期作品…
2020.01.02 清角克由
2016年からやっている「演劇感想文リンク」年間アクセスランキング。4年目です。2年連続で一位だった劇団☆新感線がついに首位陥落。代わって1位になったのは、シアターコクーンでした。公演のトップ陣にあまりシアターコクーンが…
2020.01.01 清角克由
2016年からやっている「演劇感想文リンク」の年間アクセスランキング。4年目です。平成から令和にかけての2019年1年間の第1位は、草なぎ剛さんが主演だった「家族のはなし PART 1」でした。舞台で活躍が最近目覚ましい…
2019.12.30 清角克由
毎年このブログで記事にしている紀伊国屋演劇賞ですが、今年はずっーーーと応援してきた劇団が、受賞しました。めっちゃ嬉しいのですが、それはそれとして今年もいつものように受賞者、受賞団体を紹介します 第54回紀伊国屋演劇賞が発…
2019.12.21 清角克由
主役降板という事態にもかかわらず、舞台の出来はとても良い。話の先が見えないことによるドキドキ感を最後まで感じる事ができ、最近みた桟敷童子の舞台の中でも出色の出来。ただ、自分の中でのその「面白さ」を突き詰めた時、その理由の…