[旅行記]上海→北京旅行記①(上海編)

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10月に中国旅行に行ってきました!上海から北京までさくっと縦断してきました。外灘と旧フランス租界を歩き、人気店で上海蟹を食べる完全な観光旅行🤣。中国ということで、普段の海外旅行よりも滞在費などは弾んで日本系のホテルに泊まったのが功を奏し、素晴らしい滞在でした。ホテルのバーで夜景とカクテルを満喫。いつもは、もう少し勉強要素をいれた記事を書くこともあるのですが、今回は旅の手触りを写真多めで残します。

目次

まずは結論(今回の学び)

  • 高速鉄道の駅は空港並みの保安です。出発90分前到着が安心でした
  • 上海の地下鉄は荷物検査→改札の順。タッチ決済のクレカを2枚あると詰まりません
  • 観光施設はWeChatミニプログラム予約+SMS認証が必要な場合あり。音声対応SIMかローミングを用意しておくと楽です
  • 外灘の夜景と旧フランス租界の街歩きは時間を取りたい名所です
  • 高速鉄道の一等席=日本のグリーン車級。停車少なめ列車で約4時間半で北京に着きました

いざ出発、上海へ

今年の2〜3月に計画を始め、10月出発に決めました。ルートは上海イン/北京アウトです。
航空券はエクスペディア、ホテルと高速鉄道のチケットはTrip.comで予約しました。鉄道は出発の約1か月前から買える感じで、そのタイミングで取りました。

 成田空港で撮影。これから乗り込む吉祥航空の機体です。

成田空港で撮影。これから乗り込む吉祥航空の機体です。

空港デカい、そして通信つまずく(上海到着)

成田を13時に出発、現地到着は16時。空港がとにかく広くて、入国審査、移動だけでけっこう時間がかかりました。入国カードが空港で書く仕組みで、結構書く内容がありました。指紋まで指10本全部取られました😱
事前にeSIMを用意していましたがデータ専用でSMS不可。空港到着後にeSimへの切り替えを行おうと思ってハマりました。日本国内にいるうちに、切り替え手順は最低限スマホに保存しておくか、可能なら印刷しておいたほうがよいなと思いました。
私の場合、前に使っていた携帯プロバイダのLINEMOBILEのときの設定が残っていたのが、悪さをしたようでした(同行者は、すっとつながった)

市内へ:リニア→地下鉄でシュッと移動

 リニアを正面から。乗る前からテンション上がります。 リニアを正面から。乗る前からテンション上がります。[/caption]

空港からはリニアモーターカーで市内へ。最高速はしっかり出ていましたが、所要12分なので体験としては一瞬です。

 車内の電子掲示。300km/hに達した瞬間を撮れました。

車内の電子掲示。300km/hに達した瞬間を撮れました。

その後は地下鉄に乗り換え。上海の地下鉄は毎回、荷物検査を通ってから改札に進みます。最初は戸惑いますが、すぐ慣れます。

宿はガーデンホテル上海(花園飯店)

クラシックな佇まいの看板。気分が上がります。

クラシックな佇まいの看板。気分が上がります。

疲れが出たので、初日はホテルの中でゆっくり。

1泊目は館内の中華で。中国ワインと料理でエネルギー補給しました。

1泊目は館内の中華で。中国ワインと料理でエネルギー補給しました。

2日目の朝:武康路を歩く → 宋慶齢記念館へ

武康路。歴史ある建物が並び、記念撮影する人で賑わっていました。

武康路。歴史ある建物が並び、記念撮影する人で賑わっていました。

歩いているうちに宋慶齢記念館にたどり着きましたが、入口付近には警備員がいて、どうやら事前予約をしろと書いてある様子
WeChatという中国の決済・連絡アプリの中のミニプログラムからの予約が必要だったのですが、SMS認証が必要ということでしばらく立ち往生しました🤣
最終的に楽天モバイルの海外ローミングをオンにしてSMSを受信、なんとか突破です。

宋慶齢記念館にて。展示は中国語・英語中心でした

宋慶齢記念館にて。展示は中国語・英語中心でした


中に入ってみると窓口で当日券を買って入っている人も普通にいるという謎…。展示そのものは見応えがあり、コンパクトに回れます。

記念館のあと、近くでサクッと点心ランチ。蒸し餃子がつるんと美味。

記念館のあと、近くでサクッと点心ランチ。蒸し餃子がつるんと美味。

午後〜夕方:外灘と旧フランス租界をぶらぶら

一度、ホテルに帰ったりして、少々時間を無駄にしたのですが、午後はフランス租界と外灘へ行きました

外灘の重厚な歴史建築、まとめて一枚に。

外灘の重厚な歴史建築、まとめて一枚に。

旧・横浜正金銀行の建物。当時の面影が色濃く残っています。

旧・横浜正金銀行の建物。当時の面影が色濃く残っています。

旧・横浜正金銀行の建物。当時の面影が色濃く残っています。

旧・横浜正金銀行の建物。当時の面影が色濃く残っています。

 上海タワー。時間がなく展望フロアはパス、今回は眺めるだけに。

上海タワー。時間がなく展望フロアはパス、今回は眺めるだけに。

夕食:上海に来た目的:上海蟹!🦀

小ぶりの蟹を茹でてもらい、店員さんが手際よく解体。味噌までしっかり堪能しました。

小ぶりの蟹を茹でてもらい、店員さんが手際よく解体。味噌までしっかり堪能しました。


事前予約は分からず17時台の飛び込みで訪問。AIで「早い時間なら入れるかも」と見て、その通り入店できました。周りは日本人の予約客が多めでした。

食後は再び外灘へ。夜の上海タワーは一段と映えます。

食後は再び外灘へ。夜の上海タワーは一段と映えます。

夜の締め:ホテルのバーで一杯

夜は、ホテルのバーでお酒を飲みました。

ガーデンホテルの下からの一枚。上の方にバーのあるフロア。

ガーデンホテルの下からの一枚。上の方にバーのあるフロア。

普段あまりのみませんが、せっかくなので上海の名前のついたカクテルを頂きました。

甘めの「Shanghai Lady」で乾杯。旅の夜にちょうどいい。

甘めの「Shanghai Lady」で乾杯。旅の夜にちょうどいい。

窓の外に広がる上海の夜景

窓の外に広がる上海の夜景

3日目:いざ北京へ(高速鉄道)

早起きして駅へ → 90分前到着で安心

この日は9:00発の高速鉄道。最初は「8時にホテル出れば余裕」と思っていましたが、chatGPTとManus(生成AI)に確認したら駅の保安検査が空港並みに混むとのことで、7:30駅到着を目標に6:30〜6:45にホテル出発。結果は余裕がありましたが、早め行動で正解でした。

到着後の第一印象は「天井たかっ」。スケールが違います。

到着後の第一印象は「天井たかっ」。スケールが違います。

巨大な発着ボード。完全に“空港のそれ”。

巨大な発着ボード。完全に“空港のそれ”。

走行中の車窓も見どころが多いです。

車両基地。びっしり並ぶ新幹線に”鉄分”が刺激されます(笑)

車両基地。びっしり並ぶ新幹線に”鉄分”が刺激されます(笑)

北京南駅に到着。ここから北京編がスタートです。

北京南駅に到着。ここから北京編がスタートです。

まとめ:上海パートのTips

海外旅行に不慣れなため、だいぶ準備しましたがそれでも色々反省がありました

通信:WeChat予約や決済でSMS認証があり得ます。音声対応SIM/ローミングを用意しておいたほうがよかったです。

交通:地下鉄は荷物検査→改札。荷物少なめであるくのが吉。タッチ決済可のクレカを2枚持つと安心でした。

食:上海蟹は17時台の飛び込みが通ることも。繁忙期は事前予約が無難です。行ってから知りましたが、国内から上海蟹を予約できるサイトもある様子です

鉄道:駅は空港級の保安。出発90分前到着を目安に動くとストレス少なめです。それを前提に、チケットを確保したほうが良いです

以上 2025年の上海旅の記録でした。次は、北京!

PS
実は、今回の上海旅、35年ぶりでした。その思いをインスタグラムにもあげました

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