鉄割アルバトロスケットの座付き作家であり、他の舞台には出演等もしておられる、戌井昭人さんが、第40回川端康成文学賞を受賞されました。
優れた短編小説に与えられる第40回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)は9日、戌井(いぬい)昭人さん(42)の「すっぽん心中」(「新潮」平成25年1月号)に決まった。賞金100万円。
授賞式は6月27日、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で行われる。
以上 産経ニュースより。
僕は、シティボーイズのお芝居「西瓜割の棒、あなたたちの春に、桜の下ではじめる準備を」に出演されているので初めて見たのですが、演劇界から出てきた方が書く小説が評価されたというのはうれしいですね。
大竹まことさんのラジオに出演されていた時も大竹さんがいってましたが、いとうせいこうさんや戌井さんのように、文学賞の受賞や候補に上がる方が、シティボーイズには多く出演されています。
シュールなあの芝居の世界と文学の世界に何かある……は、こじつけですね。
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