[劇評]LiveUpCapsules「彼の男 十字路に身を置かんとす」@小劇場楽園
鈴木商店という幻のように生まれては消えた大商社を舞台とした男たちの戦いの物語。時代に乗り、そして翻弄される中、家族のように相互を信じ合う姿をスピーディに描く演出と無骨で猪突猛進の金子直吉を演じる山田隼平さんの白熱する演技…
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2018.07.16 清角克由
鈴木商店という幻のように生まれては消えた大商社を舞台とした男たちの戦いの物語。時代に乗り、そして翻弄される中、家族のように相互を信じ合う姿をスピーディに描く演出と無骨で猪突猛進の金子直吉を演じる山田隼平さんの白熱する演技…
2017.01.21 清角克由
ヒラヒラと舞い落ちる札ビラのように裏と表がくるくると入れ替わるサスペンス劇。 男ばかりの座組の硬派な造りで、シャープかつ無駄の少ない脚本と演出が小気味よい。 史実の裏付けがどのくらいあるのか不明なフィクションだが、こんな…