[劇評]新宿梁山泊「ジャガーの眼」@花園神社
先日、このブログでも紹介した新宿梁山泊「ジャガーの眼」を見てきました。「[期待舞台]唐のケレン味は一子相伝されるのか?大鶴義丹、唐十郎の名作に出演」 結論として、傑作戯曲であることを再認識しました 大作で、時代遅れのこの…
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2014.06.22 清角克由
先日、このブログでも紹介した新宿梁山泊「ジャガーの眼」を見てきました。「[期待舞台]唐のケレン味は一子相伝されるのか?大鶴義丹、唐十郎の名作に出演」 結論として、傑作戯曲であることを再認識しました 大作で、時代遅れのこの…
2002.03.16 清角克由
何故芝居を二本連続上演するのかが不明!全体では長い上演時間になる上に個々の芝居が(多分短くするために脚本を刈り込んだ事が原因だと思うが)中途半端な印象が強く芝居としては未完成な印象が強い。 劇団 新宿梁山泊 題名 アリバ…
2000.11.25 清角克由
唐十郎の状況劇場時代の名作の新宿梁山泊バージョン。とはいえ、いつも不満に思う物量作戦的な演出はなく、劇場のスタイルもあって、よりテント芝居的な(あくまで物質面では)押さえた演出。 全般には、脚本の求める毒が、完全に表現し…
1999.07.20 清角克由
川向こう、アゲハ、蝶、虎、火事、ガラスケースといった言葉やものが、実際に何を示すのかを考えさせられる舞台です。脚本自体今年アカデミー賞を受賞した脚本家鄭義信が、この劇団に在籍時に書いたものでもあり、非常に多様な解釈を可能…