主にこちらのサイトを見て、作業を行いました。とても、わかりやすかったです。
「Ruby on Rails 4.2 を Mac OS X にインストールする手順をかなり丁寧に説明してみました」
目次
■Xcodeのインストール
まずはXcodeをインストール
AppStoreで「xcode」を検索してインストール。パスワードの入力を要求されますが、無料です。(4GB以上あってビビりました)
■次にコマンドラインツールをインストール
Xcode>Open Developper tools>More Developper Tools…
でブラウザが開くので、ここで
Command Line Tools for OSX 10.10 for Xcode7.2
をダウンロード。dmgファイルをダブルクリックしてインストール(2015/12/18時点)
■「Homebrew」をインストール。
ターミナル.appを立ち上げて以下のコマンドを実行
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
途中で、パスワードの入力を要求されますが、後は普通にインストールが完了
■rubyのアンインストール
rubyがすでにインストールされているならば、アンインストール。
ターミナルでwhichコマンドでrubyの在り処を確認。
which ruby
有れば、以下のアンインストールコマンドでアンインストールする。
sudo port uninstall ruby
■rbenvとruby-buildのインストール
brew install rbenv ruby-build
echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile
source ~/.bash_profile
■rubyのインストール
参考にしたブログでは、2.2.2のインストールになっていましたが、最新版(安定版)をインストールしたいので、こちらのサイトで確認したところ2.2.4だったのでそちらをインストール。
rbenv install 2.2.4
rbenv global 2.2.4
バージョン確認のため、以下のコマンドを実行
ruby -v
無事、2.2.4であることが確認できました。
■.gemrcを作成
テキストエディタで「~/.gemrc」を作成ということ。一番手軽にやりたかったので、ターミナルの中でvimを起動して作成。保存した。
vimの起動
vim ~/.gemrc
テキストファイルには以下の2行を記載して、保存。
install: --no-ri --no-rdoc
update: --no-ri --no-rdoc
■Bundlerのインストール
$ gem install bundler
Bundlerのバージョン確認は以下。(なぜか、最初はうまくいかず、一度ターミナルを立ち上げ直しました。)
bundle -v
僕のインストール時点では、1.11.2でした。
とりあえず、railsはしばらく使わない予定なので、一旦ここまでですが、rspecも使いたいので、そちらもインストール
■rspecのインストール
こっちは、簡単。以下のコマンドで一発でした。
gem install rspec
rspecのバージョン確認
rspec -v
3.4.1でした。
[…] 前回のruby環境の設定の記事(「macでruby」)の最後で、ちょこっとrspecのインストールを行って終わった気になっていました。で、適当なspecファイルを作って実行したところ、以下のような […]