[劇評]劇団SHOW特急「悔いのない人生のすゝめ」@バビロン流れのほとりにて
学生演劇を髣髴とさせるような脚本で、ストーリー、設定、キャラクターのすべてがありきたりで、あまりに工夫がない。基本的に、あまり関係がない人が集まってそれぞれのエピソードをつないでいく形式は、個人的には好きでないこともあり…
演劇感想文リンク(engeki.kansolink.com/)の中の人(清角克由(@kseikaku)のブログ。更新情報やサイト情報だけでなく、管理人の日々の思いも書いていきます。
2016.09.12 清角克由
学生演劇を髣髴とさせるような脚本で、ストーリー、設定、キャラクターのすべてがありきたりで、あまりに工夫がない。基本的に、あまり関係がない人が集まってそれぞれのエピソードをつないでいく形式は、個人的には好きでないこともあり…
2016.09.11 清角克由
小さな劇場でありながら、プロジェクションマッピングをバリバリに使う舞台。AIをテーマにした恋愛物。割りとありきたりだし、恋愛物は苦手だしとか思っていたのに、ラスト近くのシーンにはグッときてしまった。新しいタイプの芝居なの…
2016.09.06 清角克由
演技力が高く、器用な役者の力もあって演出として意図していることは十全に表現されているように思った。一方で、一人の人間の内面世界をひたすら追う心象風景ばかりが続く脚本はどこかで見たようなシーンばかりに思え、いまいち好きにな…
2016.09.03 清角克由
コメディタッチでありながら、割りと怖い設定の話が進行していくというあまり見たことのないタイプの芝居。結構、その辺のバランスが難しいと思うのだが、巧妙な脚本とそれをうまくこなす俳優陣の実力もあいまって面白く見ることができま…
2016.08.22 清角克由
前々から、いつかは行きたいと思っていたエジンバラ演劇祭。 とりあえず、色々旅行中や旅行後に書いた記事をまとめておきます。(時系列もちょっとぐちゃぐちゃだったので)そして、これは僕のヨーロッパ初上陸記録でもあります。(大陸…
2016.08.20 清角克由
■ようやく帰国 帰国の日はあっという間にやってきました。結局、思ったほど舞台を見ることができなかったような気がします。個人的には後2,3本は見たかったのですが、最終滞在日の月曜日(8/15)は、様々な舞台が休演日で、ちょ…
2016.08.19 清角克由
■駆け足で、博物館めぐり① スコットランド国立肖像画美術館 Scottish National Portrait Gallery エディンバラ演劇祭を目的で来たとはいえ、地元の歴史や記録に触れたいとちょっと駆け足気味で、…
2016.08.18 清角克由
エディンバラからは帰国はしているのですが、引き続き旅行記を続けます。 エディンバラ到着3日目、朝からエディンバラ城に行きました。 その前日に行ったホーリールード宮殿は、現役で使われている施設でしたが、こちらは古城という感…
2016.08.17 清角克由
エディンバラから帰国しました! 滞在中に書ききれなかった記録を残していきます。まずは、13日の夜に見たロイヤル・ミリタリー・タットゥーの続きです。 結論から先に書くと、DVDないかなぁとamazonで探してしまったほど気…
2016.08.14 清角克由
英語による落語ということで、現地に人に受けるのかなぁとか思いながら見に行きました。落語は、英語になっていてもわかりやすく(英語も聞き取りやすく)、笑うことができました。肝心の現地の客の反応は、半分近くが日本関係者か日本人…