http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2008012402082022.html

広告

私の好きな浅野忠信さんの主演映画「モンゴル」がアカデミー賞ノミネートでニュースになっています。全編モンゴル語で撮影にいどんだとか、そのあたり映画「蒼き狼 地果て海尽きるまで」のストーリーのCMを見たときに違和感は感じないですみそうです。

相撲のほうも、色々ありましたが朝青龍、白鵬の両モンゴル出身横綱が一敗で優勝を争うという幕開け、マイナーですが、劇団 野田地図も昨年末からチンギスハーンを題材にした旧作「キル」を再演。今年は、モンゴルが来る気がします。

2006年はモンゴル建国800年だったのですね。遅まきながら色々調べてみました。

Wikipediaを見るとその帝国のの拡大の様子がよくわかります。

1206年クリルタイで大ハーンの位にチンギスがついてから、色々あったものの実に20世紀になるまでアジアにはチンギスハーンの流れを名乗る政権があったと言うのには驚きです。まさに世界最大の帝国ですね。(定義によって色々あるのはしょうちしていますが)

今回色々調べていて「え?」と思ったのはチンギスハーンの伝説上の祖先が「蒼き狼」ではないこと。「灰色斑模様の狼」とWikipediaにはかいてあります。

大好きな作家の井上靖さんの名作「蒼き狼」を初めとして、チンギスハーンその人を呼ぶ別名みたいに日本で言われているこの言葉「灰色斑模様の狼」じゃちょっとかっこうがつかないなぁ(先日見た野田地図のキルでもテムジンの別名として蒼き狼がつかってあったし、結構個人的には衝撃の事実。ま、どうでもいいっちゃどうでもいい話ですが)

浅野さんの映画、日本公開はまだ未定みたいですが、これで話題になれば上映館増えるかなぁ。見に行きたいと思っています。

広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です