劇評 [劇評]劇団桟敷童子「可愛い千里眼」@鈴木興産株式会社31号倉庫内特設劇場 2004.06.19 清角克由 今年見た中で、最高傑作。芝居を作るのは、演出でも、作家でもなく、芝居にかかわる全ての人の思いであるということを改めて思い知った。そうなると、8000円払った外国製のミュージカルも、数百年の歴史のある劇場でみた舞台も色あせ…