第43回菊田一夫演劇賞の発表がありました。大賞は「ビリー・エリオット」になりました
一般社団法人 映画演劇文化協会が、第43回菊田一夫演劇賞を発表しました
目次
大賞は、ホリプロのイチオシ作「ビリー・エリオット リトル・ダンサー」
「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」の高い舞台成果に対して
昨年は、番宣等も含めとてもプロモーションにも力が入っており、更に評判の良かった舞台でした
2017年07月にホリプロが赤坂ACTシアターで上演した舞台「ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜」のレビュー/劇評のリンク集です。この作品は、リー・ホールさんの作品をスティーヴ... ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜(2017) | 演劇感想文リンク - 演劇感想文リンク |
今回の受賞だけでなく、第25回読売演劇大賞では、選考委員特別賞を受賞したりもしています
先日、ノミネートに唐組の藤井由紀さんが入ったってんで記事にした読売演劇大賞ですが、大賞・最優秀女優賞は、宮沢りえさんが受賞されました。ちょっと最近ご無沙汰してしまっていますが、受賞対象作「クヒオ大佐の妻」の制作現場に密着しているテレビ番組を見て、改めて演劇へののめり込み方を実感した方で、また舞台で見たいと思いました。第25回読売演劇大賞が発表されましたソースはこちら。先日、ノミネートが発表された時に、以下の記事を書きました。唐組の藤井由紀さんがノミネートされており、期待しておりましたが結果は以... [演劇賞]第25回読売演劇大賞に宮沢りえさん! - 演劇とかの感想文ブログ |
演劇賞は、4人の個人が受賞
城田優さん
「ブロードウェイと銃弾」のチーチの役の演技に対して
あれ、ブロードウェイと銃弾は今年の舞台…と思ったのですが、昨年度の実績に対しての賞なのですね
城田優さんの演劇作品の劇評/感想へのリンク集。最新の作の梅田芸術劇場が上演した「NINE(2020)」だけでなく、2007年以来の15作品の公演情報や劇評を読んでいただくことができ... 城田優さんの公演についての劇評/感想のリンク | 演劇感想文リンク - 演劇感想文リンク |
2018年02月に東宝が日生劇場で上演した舞台「ブロードウェイと銃弾」のレビュー/劇評のリンク集です。この作品は、さんの作品を福田雄一さんが演出しています。4本の劇評を読んでいただ... ブロードウェイと銃弾(2018) | 演劇感想文リンク - 演劇感想文リンク |
戸田恵子さん
「Sing a Song」の三上あい子の役の演技に対して
残念ながら、受賞対象の「Sing a Song」の演劇感想文リンクへの登録はありませんでした
戸田恵子さんの演劇作品の劇評/感想へのリンク集。最新の作のシィーエイティープロデュース/ステージゲートが上演した「虹のかけら ?もうひとりのジュディ(2019)」だけでなく、198... 戸田恵子さんの公演についての劇評/感想のリンク | 演劇感想文リンク - 演劇感想文リンク |
神田沙也加さん
キューティ・ブロンド」のエル・ウッズの役の演技に対して
神田沙也加さんの演劇作品の劇評/感想へのリンク集。最新の作の座・遅咲会が上演した「絡縺(2019)」だけでなく、2007年以来の19作品の公演情報や劇評を読んでいただくことができま... 神田沙也加さんの公演についての劇評/感想のリンク | 演劇感想文リンク - 演劇感想文リンク |
2017年03月に東宝がシアタークリエで上演した舞台「キューティ・ブロンド」のレビュー/劇評のリンク集です。この作品は、ヘザー・ハックさんの作品を上田一豪さんが演出しています。3本... キューティ・ブロンド(2017) | 演劇感想文リンク - 演劇感想文リンク |
原田諒さん
「ベルリン、わが愛」「ドクトル・ジバゴ」の脚本・演出の成果に対して
原田さんは、宝塚の脚本/演出を担っていらっしゃる方です。宝塚を扱っていないので、演劇感想文リンクに作品が登録されていません
過去の受賞作の記事
過去にも菊田一夫演劇賞は、このブログで取り上げています
完全に、時期を逸してしまいましたが、2016年度菊田一夫演劇賞(第42回)が、発表されておりました(汗)。例年、記事にしていたのに今年記事にし損ねていたので、今更ながらではありますが、記事にします。(これからは、カレンダーに印をつけておこう) 演劇大賞は、麻実れいさん大賞は麻実れいさんが受賞されました。 「8月の家族たち August:Osage County」のバイオレット、「炎 アンサンディ」のナワルの役の演技に対してとのこと。 「炎 アンサンディ」は、好評でつい最近も再演(「炎 アンサンディ(2017)」がされてい... [演劇賞]第42回菊田一夫演劇賞 - 演劇とかの感想文ブログ |
菊田一夫演劇賞が発表されました。ミュージカル界から多くの受賞者が輩出しましたね。菊田一夫演劇賞 -映画演劇文化協会以下受賞者とその理由(公演実績です)。リンク先は、演劇感想文リンクです。演劇大賞花總 まりさん「エリザベート」におけるエリザベートの役の演技に対して演劇賞梅沢 昌代さん「ピアフ」のトワーヌの役の演技に対して駒田 一さん「ラ・マンチャの男」のサンチョ、「レ・ミゼラブル」のテナルディエ、「ダンス オブ ヴァンパイア」のクコールの役の演技に対してソニンさん「RENT」のモーリーン、「トロイラスと... 第41回菊田一夫演劇賞の発表 - 演劇とかの感想文ブログ |
今年も菊田一夫演劇賞が発表されました。菊田一夫演劇賞 ←こちらに正式な発表がされています。宝塚歌劇団は、観劇するとハマってしまいそうな予感があるので、老後の楽しみにとってあるのですが、100年に渡って活動を続ける劇団の存在というのは、世界的に見ても珍しいのではないでしょうか。佐々木 蔵之介さんの「ショーシャンクの空に」見たかったなぁ。演劇大賞宝塚歌劇団宝塚歌劇100周年の一連の舞台の成果に対して演劇賞森 公美子「シスター・アクト~天使にラブ・ソングを~」のデロリス・ヴァン・カルティエの役の演技に対して... 第40回菊田一夫演劇賞発表 - 演劇とかの感想文ブログ |
一般社団法人 映画演劇文化協会から第39回の菊田一夫演劇賞が発表されました。大賞を受賞した東宝「レ・ミゼラブル」は、キャストも一新されて素晴らしいものになったと聞いています(観に行けなかった(泣))でも、僕としては宮沢りえさんが、受賞したのもうれしいニュースでした。WOWOWの勝手に演劇大賞の女優賞や、えんぶチャート2013の16位(女優では1位)など、観客による投票系の賞は高い評価を受けてらしたが、審査員が選ぶタイプのものは、今年はこれが初めてですね。「今ひとたびの修羅(シス・カンパニー)」、「盲導犬(Bu... 宮沢りえさんは三冠目? -第39回菊田一夫演劇賞 発表 - 演劇とかの感想文ブログ |