ここ数年11月に演劇感想文リンクの歴史を振り返る記事を書いていたので、今年は演劇感想文リンクで管理されている公演数やレビュー数の推移を追っていきたいと思います。2003年から私が管理しているのですが、当初はそのような記録が残っていないので、2005年からの推移を記事にしてみます。単純に、私が引き継いだときから約6倍に伸びている事に気づき、自分でも驚いています
目次
演劇感想文リンクの誕生日は11月3日
一昨年の11月に書いた以下の記事でも書きましたが、もともと「時かけ」さんが管理していた演劇感想文リンクを僕が管理を引き継いで、再公開したのは2003年11月3日です
演劇感想文リンクを僕が管理するようになって14年たちました。元のオーナーから受け継ぎ僕がオープンしたのが2003年11月3日でした。 ちょっと感慨深いものもあるし、そろそろまとめておかないと色々なものをなくしたり、忘れたりしてしまいそうなので、一旦このへんで演劇感想文リンクの歴史をまとめてしまおうと思います。前史(2002年以前)もともと「時かけ」さんこと、高田忍さんのホームページ「Time Travel Labyrince」の1コーナーとして始まったページです。1996年12月4日にオープンしたそうです。私が知ったのは、1998年とかそ... 演劇感想文リンクの歴史を振り返る(2017年版) - 演劇とかの感想文ブログ |
そのため、昨年も11月に演劇感想文リンクの超ロング期間(2008年~2018年)のアクセスランキングを記事にしました
一日遅れになってしまいましたが、2018年11月3日は、私が演劇感想文リンクを更新するようになってからちょうど15年目になります昨年、その歴史については、記事にしたので、今年は10年間のアクセスランキングをまとめてみたいと思いますとはいえ、実はこのサイト自身のアクセス数が、結構上下していることもあり必ずしも10年間の人気作が一同に介するという形にはなっていない気がしますが...演劇感想文リンクの歴史昨年書いた記事です。私が受け継ぐ前から数えるとそろそろ20年間くらい続いているサイトになると思います割と長い期間... 演劇感想文リンク10年間のアクセスランキング公演編-その1 - 演劇とかの感想文ブログ |
演劇感想文リンク15周年記念企画。過去10年(2008年〜2018年)までのアクセスの多かった舞台作品のランキングで、昨日の続きです。25位から1位まで一気に紹介していきます。最後に、総評を書いてみようと思います:公演のランキング25位〜21位25位 シアターコクーン「プレイヤー」(2017年)24位 シアターコクーン「太陽2068」(2014年)23位 劇団☆新感線「オールスターチャンピオンまつり 五右衛門vs轟天」(2015年)22位 二兎社「ザ・空気 ver.2 誰も書いてはならぬ」(2018年)21位 日本総合悲劇協会「業音」(2002年)20位〜11位20位 シ... 演劇感想文リンク10年間のアクセスランキング公演編 その2 - 演劇とかの感想文ブログ |
今年も、振り返る意味で、この僕が管理して来た期間のレビュー数の増加、公演数の増加を記事にしようと思います( そろそろネタが切れてきました😅
公演数は、約6倍に増加
2005年時点では、3106の公演数だった演劇感想文リンクに登録されている公演数は、2019年の現時点で18023。
実に6倍近い増加率ですが、特に2016年から2018年の増加数が多くなっています。
この時期に、公演の観劇数が減りつつあった従来の演劇感想文リンク参加されている方に加え、最近ブログなどで書き始めた方にもリンクに参加いただいたからだと思います。
ちなみに、2009年、2011年、2012年に公演数の増加が鈍化しているのは、 私が仕事が忙しかったからというとてもシンプルな理由です(改めて数字で見て、あまりにも顕著でびっくりしました)
劇評数も5倍増
同じく2005年の時点で6082の劇評は、2019年の現時点では32840。
こちらは5倍くらいに伸びた計算です。単純計算ですが、わずかですが、2005年に比べて公演一つあたりの劇評数が減っている計算になりますが、逆にいうと公演のバラエティが増えたといえるかもしれません
劇評者数は倍増
劇評者の方は、こちらからお願いすることも、ブログを書いていらっしゃる方からご連絡をいただくこともあります
2005年~2007年までは二桁増していたのですが、最近は増加数が減っています
一番の理由は僕自身の多忙さもあり新たな方にこちらからお声がけすることが減っているのも事実です( 多分これが一番の原因…)
とはいえ、それ以外の理由としてそもそも演劇の感想をブログにアップされている方が減ってきているようにも感じています
過去に劇評者としてリンクさせていただいた方も、ブログの更新がとまり、TwitterなどのSNSへの転換をされた方もいますし、私自身TwitterやFacebookで感想を読む機会が多いです
書く方は、負荷が低いですし、情報を知りたい人もより多くの方の感想を読めるのは良いことです。
どこかで演劇感想文リンクとしても踏み込んでいかなければならない領域だと思っています
一方で、がっつり書かれた文章で感想を書きたい、読みたいという要求が僕自身強く、しばらくは感想ブログをリンクしていく形式は継続していく予定です
というわけで、ご自身で演劇の感想をブログなどでアップされている方是非ともお知らせください。
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以上 演劇感想文リンクの誕生月( 誕生日に間に合わなかったので)記念の演劇感想文リンクを振り返る記事でした