はっきりいって、美加理さん見たさに行った芝居。 クナウカでみる美加理さんも美人ですが、普通の舞台も素敵です。芝居全体としては、少し消化不良
劇団 | 流山児☆事務所 | ||||
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題名 | 戦場のピクニック・コンダクタ | ||||
公演期間 | 2005/06/03〜2005/06/12 | ||||
作 | 坂手洋二 | 演出 | 流山児祥 | ||
出演 | 若松武史、KONTA、塩野谷正幸、美加理(ク・ナウカ)、保村大和、小川輝晃、伊藤弘子、横須賀智美、木内尚、小林七緒/Indah Panca(インドネシア)、瓜生正美(特別出演) | ||||
劇場 | 本多劇場(下北沢) | ||||
観劇日 | 2005年6月5日(マチネ) |
【ストーリー】
妹を探す兄の話です。ピクニックに来たはずなのですが…
【感想】
はっきりいって、美加理さん見たさに行った芝居。
相変わらずの美しさに感動。大体、彼女はいくつなのでしょうか?初めて見たのは10年以上前に、クナウカの原宿ラフォーレで見たトゥーランドットだったはずなのに、見た目がほとんど変わっていない気がする….不老不死か?
冗談はさておき、も一人不老不死を感じたのは、瓜生さん。
こんなおじいちゃんに匍匐前進とかやらせちゃいけないような気がします>流山児さん….
若松さんの演技は、暑苦しいです。逆にKONTAさんの演技は妙に醒めてて、どっちも嫌い。この二人が前半引っ張るもんだから、芝居全体のイメージも悪くなってしまいました。
基本的には、坂手さんの脚本は好きなのだが、今回のはいただけない。
なんか異常に解りにくい。別役さんの脚本を坂手さんが真似したみたいないやな感じのできあがり。そこここで睡魔に襲われました。坂手さんの脚本は、もっとわかりやすかったとおもっていたのですが、流山児がやるからわかりにくくなったのか?
(でも、昔見た唐さんの脚本をやった時はわかりやすかったぞ確か….)
好きだったのは、大久保利通役(@大河)の保村さんの妙にハイテンションな演技。よく考えると舞台で、保村さん見るのは初めてだったかもしれませんが、好きになれそうな役者さんです。
誰かに似ているとずーーーーっと舞台見ている最中に思っていたのですが、見終わってご飯食べてた時に思い出しました。
ザ・ニュースペーパーの松下アキラに似ています。
いや、きっと誰も知らないような気がしますが。(小泉首相の真似をいつもやっている人といえばわかるかもしれませんが)