既に、色々なブログでも、言及されていますが、演出家の小川絵梨子さんが、新国立劇場の芸術監督に就任されました。
新国立劇場運営財団(東京都渋谷区、尾崎元規理事長)は21日、オペラと演劇部門の次期芸術監督を発表した。ペラは指揮者の大野和士氏(56)。2008年からフランス国立リヨン歌劇場首席指揮者、15年から東京都交響楽団音楽監督などを務める。演劇は演出家の小川絵梨子氏(37)。米国アクターズスタジオ大学院に学び、翻訳も手掛ける。12年に読売演劇大賞杉村春子賞を受賞。30代での芸術監督就任は同劇場初。
小川絵梨子さんの作品は、最近たくさん上演されています。記事内にもあるように受賞も立て続けにされていて、今まさに旬の演出家さんですね。
先日も「第41回菊田一夫演劇賞」、「第22回読売演劇賞」などでも受賞されていました。
若い演出家さんで、海外でも演出術を学んでいらした方なので、新国立劇場のラインナップもまたかわってくるのかもしれません。
歴代の芸術監督は以下の方々だったようです。
いずれも、実績のある演出家さんですね。宮田さん結構長くやられていたんですね。