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THE ROYAL EDINBURGH MILITARY TATTOO その2

エディンバラから帰国しました!
滞在中に書ききれなかった記録を残していきます。まずは、13日の夜に見たロイヤル・ミリタリー・タットゥーの続きです。
結論から先に書くと、DVDないかなぁとamazonで探してしまったほど気に入りました。

目次

以下、記憶で書くので間違いがあるかもしれません。ご容赦ください

■USA Army

アメリカの楽隊は、スタンダードなジャズナンバーを中心でした。
マーチングバンドとしてもカッコいい上に、独唱あり、男女の軍服姿の二人がダンスを踊ったりと、とてもスマートな出し物でした。
エジンバラ城には、当然ながら星条旗が映し出されたりしてザアメリカな感じです

■Newzealand

ニュージーランドの楽隊は一番かっこよかったです。
耳になじみのある曲をフルコーラスではなく短めにつなぎながら、マーチングも複雑に(よくあんなに楽器演奏しながら間違えずに歩けるな)行進をするさまは見事でした

アメリカ軍の軍服姿でカップルで踊る姿もカッコよく、かつ意外感がありましたが、ニュージーランドチームはまさかの「ハカ」が飛び出しました
一番楽しく目を離すことができない出し物でした気付けば一枚もニュージーランドの写真は撮っていませんでしたorz

■Jordan

中東からはヨルダン軍が参加してました。
マーチングバンドとか、銃剣を直線に並んだ端から順番に捧げたり回れ右をしたりと一番、軍のそういう出し物っぽいものでした。
高校時代にやったマスゲームを思い出しました。(こういうのは日本人うまいんだろうな)
砂色の独特の軍服も異色で、異国感満載のショーでした。

 

■最後は、大合奏

最後は全楽隊が集合しての大マーチング大会です
会場が埋め尽くされるほどの楽隊で、その集まっているのだけでも壮観です

ただ、全部の出演者だけで集まっていることもあり、待機状態のチームもあります。ニュージーランドの女性のチームとスコットランドの女性のチームは肌寒い中で待機をしている姿が傍目には寒そうに見えました。

 

 

 

最後は会場の観客にも起立が求められ、国歌の斉唱です。スコットランドの国家は知らないので、やむなく黙って立ってました。スコットランド民謡でもある「蛍の光」なら、歌えるのにねえなんて連れと話していたら、その後すぐにその蛍の光のメロディが、はじまりました。

蛍の光として知られる「AULD LANG SYNE」はスコットランドではとても有名な曲で準国歌という位置付けとのこと。会場も国歌の時よりもりあがり、身体の前で腕をクロスさせて隣の人と手をつないで盛り上がっていました

最後に蛍の光でおわるとか、全参加者が最後に一つの演奏を行うとかの流れを見ていて、なんか年末の紅白歌合戦を連想してしまいました(笑)

最後の花火も想像以上にキレイでした。海外で見た花火ってあまり綺麗じゃない(日本に比べてですが…)イメージがあったのですが、予想を良い方に裏切られました。

■日本の参加はあるのか?

一応同盟国だし、日本もこういうのに出ればいいのに(軍でないという批判は差し置き)とか、、観る前は思っていましたが、レベルの高い演奏や遊び心満載の各国の演奏を、見て考えを改めました
なまじっかなつもりではでない方がいいなこれ、相当な覚悟で出ないとなんか寒い感じになりそう‥とか思ってしまいました。

 

THE ROYAL EDINBURGH MILITARY TATTOO その1

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