どうして、このミュージカルがこんなに人気があるのかわかった気がする。曲が本当にいい。その曲の良さを存分に味わえるガラ形式であるが故にその良さが伝わってきた。でも、やはり一度日本語版もちゃんとみたいな。
題名 | RENT GALA The Concert | ||||
---|---|---|---|---|---|
作・作詞 | Jonathan Larson | ||||
出演 | 宇都宮隆、山本耕司、Tsukasa、石原慎一、KOHJIRO、泉見洋平、小西教之、山崎ちか、SATOMI、杉岡芳樹、畠中裕一、Ryo-co、Rikito、Anthony Rapp | ||||
劇場 | 赤坂ACTシアター(赤坂) | ||||
観劇日 | 2002年1月19日(ソワレ) |
今年最初の観劇は、劇と呼ぶにはちょっと迷う、レントのガラ公演。
実をいうと日本語で、RENTをみるのは初めて。英語力のなさ故によくわからなかったMarloonのシーンが今回初めて何を言っているかわかった(これだけでも見た価値があったというといいすぎかもしれないが)
宇都宮隆さんや山本耕司さんといった有名人はわかっても後の役者さんはおそらくほとんどが初見なのだが、声量といい迫力といいすごくいいなぁと思ってみていた。
なにせ、ガラ公演というかたちなので、あまり批判する部分がない。(曲は良くできているし、ストーリーを期待すべくもないし)
ただ、こういう形で上演されて改めて、このミュージカルのよさはその曲の美しさにあるなぁと実感した。
ただ、一度くらい日本語版見てみたいなぁ。