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[劇評]十六夜社「二代目はクリスチャン」@大塚ジェルスホール

劇団 十六夜社
題名 二代目はクリスチャン
公演期間 1997/8/13~1997/8/17
つかこうへい 演出 神保正則
出演 大島順次、高畠史朗、山崎竜介、榊、陽介、高橋ゆう子、浅野洋子、桜沢、幸、村田一真、稲月、優、中野有子、木津誠之、佐々木武則、足立龍弥、中嶋史子、桑原裕子、憩居かなみ、一寸小丸
劇場 大塚ジェルスホール(大塚)
観劇日 1997年9月7日

前半部の稚拙さは、見ていてつらかった。常に前回よりいいものを要求するあまり、前半部の稚拙さはにまじで耐えられない物を感じてしまった。

浅野陽子の成長は著しい。少なくとも、今までの芝居でこんなにいいと思ったことはない。(ただ、浅野さんの良さが出るのは後半部だが…..)

大島さんの印象 過去の公演のどれよりも薄く感じた。後半死んでしまうこともあるが,この芝居、晴彦役って損な役回りなのかなとか思った。晴彦の背景が、見えてきません。十六夜版のレサボアドッグスにそんなものは不要かもしれないが….

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