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■期待通り!(笑)
期待をまったく裏切られない映画でした。予想通り、ゲラゲラ笑いながら見てスッキリしました。ただ、これを外国の方が見たら、また日本の(特に露天温泉の)印象が偏ったものになる気がします。
■意外にまだまだ混んでいた。
あまり周りでも話題にならなくなってきたので、空いてるかなと思い劇場に向かいました。意外にも観客動員は進んでいるようで、最初に行った映画館(TOHOシネマズ錦糸町)は満員ではいれませんでした。急遽近場の別の映画館でみました。(楽天地シネマズ)
■ドタバタ度↗(UP!) ドラマ度↘(DOWN!)
前回の映画のストーリーほぼ覚えていなくてみましたが、十分に楽しめました。Ⅱといいつつ、同じネタの別バージョンを見せてもらったような感じでした。原作漫画のほうも最後まで読んでいないので、ストーリー的にどの辺までが、原作通りなのかわかりませんでしたが、ドタバタ度が上がった気がします。
ま、そこに面白さがあるからだと思いますが、現代日本と古代ローマの往復頻度が異常にあがっていて、さすがに無理がある気がしてきました。
ドラマっぽいものがあまりなく感動的なシーンもなかったですね。涙流すと元の時代に戻るという設定に気づいて、最後は泣ける感じにするんだなあと思ってましたが、最終的にはあまりそういうシーンもありませんでした。
泣かせるセリフがあるものの、最後の最後までドタバタ。でも、それが良かったというか、そういう映画を期待して見に行っているので、これで良かったと思います。
■また、あらぬ幻想を持つ外国人観光客が…
この混浴露天風呂のシーンは、外国人に無用な期待をいだかせるような気がします。ここまで開放的な混浴露天風呂温泉なんてさすがに日本には残っていないような気がします。