この度の鶴屋南北戯曲賞が決まりました。
久々の新作は、太宰治の同名小説の戯曲化
太宰治さんの同名で未完の小説を北村想さんが完成させ、舞台化しました。
1990年くらいに芝居を始めた僕にとって北村想さんは、偉大なるビッグネーム。「寿歌」「虎・ハリマオ」なんて戯曲を読みふけっていました。
名古屋を拠点にされている事から、中々最近は目にすることがなかったのですが、創作活動は続けられていたのです。一昨年は、シス・カンパニーでは、「寿歌」とこの「グッドバイ」、更に加藤健一事務所でも「寿歌/シェルター」の公演がありました。
私自身なかなかスケジュールがあわず見れてませんが、上記のリンク先の演劇感想文リンクの劇評を読むと、次のチャンスは逃さないようにしたいと思いました。