こういうのは、タイムリーに書くから意味があると思いつつ書きます。
俳優の阿藤快さんの訃報がありました。
■つい最近見たばかりだとおもったのに、突然の訃報。
今クールのドラマで大注目のドラマはやはり、「下町ロケット」でしょう。(天海さんの「偽装の夫婦」も見逃せませんが)
その下町ロケットで見たばかりの阿藤快さんの訃報に驚きました
下町ロケットで不器用でも人情味あふれる弁護士役をやり、その後、颯爽と現れた恵さん演じる弁護士との対比を明確にしてくれました
■印象に残る演技、やはり舞台出身…
舞台で鍛えられた俳優さんは、テレビでも一味違うといつも思っているので、今回の訃報記事で初めて阿藤さんが俳優座出身と知っても、「やっぱり」と思いました。
演劇感想文リンクでは、昨年出演されていたホリプロプロデュースの公演 ヘンリック・イプセンの「幽霊」の劇評を読むことができます。
舞台で見た記憶はないのですが、体の造作や独特の語り口は、舞台上でもとても目立ったのではないかと想像できます。舞台でも観たかった役者さんでした。
記事によると「苦しんだ様子はなく、眠っているようであったという。」のが救いですが、69歳は、若いなぁと思ってしまいます。