以下引用
1998〜1999年は私にとって「ウェブログの黄金時代」で、当時は以下の原則が広く知られていた。
1. 本来のウェブログは、自分で保存または共有したいと思うURLすべてをまとめたログを指す(したがって、実は『blogger.com』よりも『del.icio.us』の方がブログ作成に向いている)。
2. いろいろな所に投稿した、自分の意見を書いた文章へのリンクを含めることは可能だ……。だが、諸リンクよりも自分独自の意見が多い場合は、おそらくもう少し謙虚さが必要だろう。
3. 投稿する前に少し時間をかけて検索すれば、おそらく、自分のアイディアがすでに他のサイトで明確に表現されていることに気づくだろう。
4. 「今の流行ではないというだけの理由でリンクを控える」ことよりも「最先端の」態度がある。それは、常に自分に正直であることだ。読者はあなたのことを知る必要がある。
5. リンク先について説明するとき、リンク先の作者がつけたページタイトルを補足することは大いに推奨される。少なくとも、読者がそのページを既に訪問している場合に、それとわかるだけの補足説明を添えること。そうすれば、読者が気づかずに再度訪問してしまうことを防ぐのに役立つ。
6. リンクを張ったページへの自分の反応を示す表現を必ず入れよう(「素晴らしい」「役に立つ」「想像力に富む」「賢い」など)。
7. 自分が参考にした情報源を明記しよう。そうすれば、読者は「流れをさかのぼる」ことができる。
8. 簡潔なブログ構築を心がけよう。読みにくい書式や一般的でない形式、複数ページにまたがる記事、並外れて長い文章などは避けること。他人のブログでこうしたものを発見したら、注意してあげよう。また、リンクは本当に必要なものに絞り込むこと。さもないと、不必要な(または説明が乏しい)補助的なリンクの間に、肝心のリンクが埋もれてしまう。
9. 『Google News Feed』などを活用し、お気に入りの作者や有名人のブログ・フィードを登録して、彼らの最新動向をブログで紹介しよう。そうすれば他のファンたちが、あなたのウェブログを通じて彼らを追跡できる。
10. 最初に掲載したときに見逃した読者のために、ときどきお気に入りのリンクを再掲載しよう。
2000年くらいにアメリカでBlogってやつが流行っててなんて聞いたときにイメージしていたBlogというのがこのJorn Barger氏のBlogのことなんだと思います。
引用ここまで。
こうやって再定義されると自分のBlogもあまりBlogっぽくなっていないなぁ。もっとリンクをたくさん貼って気になることには何でも首を突っ込んで書きたい。
初心忘れないように….記す。