大泉洋さん、篠井英介さんといった舞台出身の俳優さんが配役されているのも、見どころですが、存在感のある民宿のオヤジ(?)役が、ダンサーの田中泯さんだと知ってちょっと驚きました。ダンスのほうでしか活躍を知らなかったのですが、映像作品にも結構でていらっしゃるのですね。
主人公のまれは、今週から、憧れの公務員になって社会の荒波を経験するのですが、その先輩役の山本圭祐さんも、ニブロールの舞台に多数でている役者さんです。
なによりも、東京から移住してきたなんか気怠い感じのシタール奏者という役回りで、主人公のまれちゃんを翻弄する役をやっているのは、フリーの女優さんの内田慈さんですね。小劇場を中心にいろいろな舞台にひっぱりだこで、名前をよく聞くなぁと思っていたらあっという間に映像出演も増えてきて、なかなか目の離せない女優さんになってきました。
どんなふうにこれからまれちゃんを翻弄するのか、楽しみです。