やっぱり、まんが原作の舞台の人気は高いんですね。
またまた、そんなニュースが飛び込んできました。
「荒木飛呂彦×森山未來の舞台『死刑執行中脱獄進行中』、荒木作品初の舞台化」
森山未來のコメント
荒木飛呂彦さんの持つ唯一無二の様式美を、身体、テキスト、音楽、照明、映像、衣装など、現代の舞台芸術が持ち得るかぎりの要素を総動員して、演出家、ダンサーをはじめとする素敵なクリエイター達と有機的に具現化していくつもりです。この舞台が演劇なのか、ダンスパフォーマンスなのか、ジャンルレスなインスタレーションなのか。それは観劇後のあなたの選択にお委ねします。
森山未來さんは、昨年一年間イスラエルに留学して、身体表現能力が一段とましているのは、今年の舞台のPLUTOで実証済み。([劇評]シアターコクーン「プルートゥ PLUTO」@シアターコクーン)
演出を手がける長谷川寧さんも、ダンス/インスタレーションなどを多用した舞台の多いユニット冨士山アネットの主宰の方で、その森山さんの身体能力を十分に引き出してくれそうです。
そして、なんといっても、原作があの「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦氏。勿論、荒木飛呂彦作品の舞台化も初めてですが、この座組の舞台ならば相当期待できそうです。
公演は、今年の11月、天王州 銀河劇場にて。
楽しみ!!
死刑執行中脱獄進行中 (集英社文庫 あ 41-54)
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荒木 飛呂彦
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